DIY!引き出しに敷くシート ”Vinyl Top LINER” を使ってみた!
商品レビュー記事です!
- アメリカでDIYをしてみたい人
- シェアハウスが汚すぎて何とかしたい人
- 借りている部屋を汚したくない人
今回の記事はそんなあなたのお悩みを
1ドルで解決できるかもしれない商品を紹介するレビュー記事です。
アメリカの家に住み始めて残念だったのが家の詰めの甘さ。
この家、私たちが入る前の男性が15年間住んでいたらしく、入居前にフルリフォームしてくれているらしいのでとても綺麗なんですが、日本のクオリティで考えると「工事途中なのかな?」と思う箇所がいくつかあります。
一番気になるのがペンキ。ペンキを塗る作業をするときに床などに養生をしなかったようで、床やら引き出しやらいたるところに白いペンキの点々があるんです。
そこにそのままその上に物を置くのに抵抗があります。せっかくお金をかけてリフォームしてくれたのに、なぜそこに気を配れなかったんだ。。
気になる汚れをちょっとカバーしたい。そんな商品をお探しのあなたに、DOLLAR TREE(アメリカの100円ショップ)で買えるVinyl Top LINERをご紹介します。
\Vinyl Top LINER 1ドル/
DIY商品の一つで、引き出しの中に引くものです。
たった1ドルでうちの洗面所の棚のイメージチェンジをしてくれました!!
Vinyl Top LINER の基本スペックは?
それではこのVinyl Top LINERの基本スペックを実際私が使ってみた感想をまじえながらお伝えしていきます。
サイズ感は?
まず大きさですが、開けてみると意外と小さくてびっくり。
改めてパッケージを見てみると30.48cm×76.2cmらしいです。中途半端なのはインチをセンチに換算しているから。アメリカ表記では12インチ×30インチです。
試しに引き出しに敷いてみると引き出し1つに敷くだけでほぼ全部使いきってしまうくらいです。商品が小さいのか、引き出しが大きいのか。
比較にコンタクトケースを置いてみました。やっぱり引き出しが長いのかもしれない。
日本のより確実に長いですね。それより、この写真を見てもらえば、ペンキ屋さんの仕事スキルが伝わると思います。。。
クッション性はあるか
キッチンの棚に使いたいと思っていたので、ガラスのコップやお皿を置いたときに衝撃を吸収してくれるシートを探していました。
海外の棚は高い位置にあるのでよく見えずに取りたいものとは別のものに手が当たって倒してしまうことも日常茶飯事。安全のためにもここは譲れない条件です。こちらはパッケージにも「クッション性あり」の表示があります。確かに厚みが2mmほどありしっかりとしたクッション性を感じます。
滑り止めはあるか
滑り止め付きというのも譲れない条件。
日本で同じような商品を買ったとき滑り止めがない商品を買ったため、物を取り出すたびにずれてしまい、直すのが面倒ですぐに滑り止め付きを買いなおししたくらいです。
その他のスペック
丸洗いOKということなので水回りにも向いてますね。布巾で水拭きできると清潔に保てます。
実際に使ってみた
せっかく買ったのに先ほどの引き出し1つで終わってしまうのはつまらない!!ということで急遽洗面台の棚に敷くことにしました。作業前の棚がこちら。
写真をよく見てもらうとわかるのですが、ヘリのところに白いペンキがついています。棚の内側もペンキの塗り方が雑だし、あげくにタバコの火を置いていたであろう焦げ跡まであります。。見た目が悪いとおもっていたので引き出しの中ではなくこちらの棚に使用することに。
まずは棚の幅に沿って切っていきます。定規はありませんが、幸いにも柄に直線が多いのでそれを目印にして切っていきます。切ったものを置いてみます。
うん、いいんじゃないでしょうか。
棒状に丸まって売られていたのですが変な癖などついておらずまっすぐ。タバコの焦げ跡も隠せましたし、柄に目が行き心なしかペンキの塗りムラも目立たなくなった気がします。もともと置いていた化粧品を棚に戻してみます。
いい!!
滑り止めが思ったよりいい仕事をしていて化粧品の取り出し程度では全くズレません。
わりと綺麗にできたので残りを使って棚の上にも敷いてみます。敷く前の状態がこちら。
ペンキの汚れがここにも。目立つ大きいの以外にも小さいのがポツポツとたくさんあります。その横には何かわからない汚れもありますね。こすっても落ちません。
こちらも同じくサイズに合わせてシートを切っていきます。2回目の作業なのでサクサクいきます。
柄ものにしてしまったデメリットが一つ浮かび上がってきました。
この棚の横幅はシートの横幅より長いため足りない分を継ぎ足さないといけないのですが、その時に柄を合わせないといけないのがめんどくさい。真剣に考えずにとりあえず切っていたので最後は合う柄のシートがなくなってしまいました。
こちらが完成したもの。意外と大丈夫??
どこがツギハギかわかりますか?
奥から4つ目の柄の途中をよーく見ると少し浮いているのがわかります。またその部分から手前のタイルと鏡側のタイルで違うツギハギを使っているため、2つの間にあるクローバー模様が若干いびつな形をしていますね。
一番わかりやすいのは鏡側の角です。ここが合う柄のシートがなくなってしまった部分。
でも置いてみると意外とわからないかも?この棚自体私の顔と同じくらいの位置にあるので真上からみることが少ないためこのくらいで妥協できます。
これだけ細かいピースに分けても滑り止めがあるのでバラバラになりません。良く使うところなので劣化が心配ですが、1ドルで再購入できますので気にせず使えますね。
残ったシートはトイレの上のキャンドル置きにしました。
ユニットバスなのでお風呂にお湯をためてゆっくりするときは、トイレの上に置いてあるこのキャンドルたちで癒されています。
陶器のうえにそのままガラスを置いていたので、手が当たって滑ってしまう危険性があったんですが、このシートに置いておけば安心ですね。洗面所とバスルームで統一感もでていい感じです。
最後の最後に残ったのは2cm×15cmくらいだけ。1ドルを存分に使い切りました!
管理人的総評
管理人が★5段階で紹介した商品をランク分けします。
今回の商品は、、★★★★★(満点!)
これはいい買い物でしたね!あの棚の汚れをたった1ドルでカバーしてくれました。
- 滑り止めがしっかりしていたこと
- 安い割にクッション性◎
- お手頃価格
が、高得点になった理由です。他にも柄がありましたのでまた購入したいと思います。
今度こそキッチンの棚にのために、、1つでは足りないのでまとめ買いしてきます(^^)/