アメリカの銀行開設に住所証明は要らない!?代わりに使ったのはコレ!
やっと口座の開設に行ってきました。
開設自体は無料なので半年以上留学する人は作っておいた方が便利かと思います。
のんびりしているうちに入国から1か月くらい経ってしまいました。。オーストラリアのように”入国して何日以内に作った方がお得”ってことはないので腰が重くなってしまいました。。
それにアメリカの銀行は利子も大したことないので作るうま味が少ないのです。。
私が選んだのはWells Fargo銀行。
Wells Fargoを選んだ理由
近所にあったのがChaseとWells Fargoの2つでした。いろいろ調べてみるとChase銀行の方が人気のよう。理由は口座開設でお金がもらえるキャンペーンがあるから。
でもよくよく条件を読んでみると「Direct Deposit=会社からの給料支払いなど」が必要。駐在さんとかにはいいのかもしれないですが、私は今回働かないため適用外。普通の振込や口座間の資金移動はDirect Depositとはみなされません。
だったらどっちでもいいかと思い若干近い方のWells Fargoを選びました。
※ちなみに口座開設でお金がもらえるキャンペーンは2019年8月現在Wells Fargoでも行われています。
Wells Fargoって?
1852年にサンフランシスコで生まれた会社。7700以上の場所で、13000以上のATMを設置しているアメリカでも大手の銀行です。世界33の国と地域に支店があり、日本にも東京に支店があります。
一番スタンダードなChecking口座は”Everyday Checking account”。口座維持費は10ドル。1500ドル以上の残高を保つか、月10回以上デビットカードを使えば免除されます。17歳から24歳も口座維持費は無料。25歳の誕生月から自動的に免除対象外に移行します。
口座開設当日の流れ
銀行に行って近くにいる店員を探し、口座を開設したいと声をかけました。
どのプランがいいか聞いてくれるのですが、店員さんのお勧めもEveryday Checking accountでした。
口座開設に必要だったものは、
- パスポート
- 日本のクレジットカード
- 預ける25ドル
以上!
日本のクレジットカードを本人確認に使えるとは意外でした!口座開設のために学校に頼んで発行してもらった住所証明は使われなかったですね。住所を口頭で聞かれて、住所が乗っているメッセンジャーのやりとりを見せただけです。
念のためI-20も持っていきましたが、全然必要ない感じで、速攻「仕舞っといて」と返されました。笑
あると便利だったもの
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス を書いたメモかスクショ
パソコンへの打ち込みは行員さんがやってくれるので、口頭でつたえるよりメモがあった方が間違いがありません。
考えておくこと
- 暗証番号
- ネットバンキングのユーザーネーム
- ネットバンキングのパスワード
優しい行員さんで、ネットバンキングの設定まで一緒に行ってくれました。
終わった後も一緒にATMの操作をしてくれて、「名刺を入れといたから何かあったら電話するのよ」と優しい言葉まで、、、(´・ω・`)♡
ChaseよりGoogleの口コミが良かったから行ったのですが、確かに完璧な対応でした(^^)
カードは後日
この日は仮カードが発行され、一週間以内に登録した住所宛に本カードが送られてきます。本カードは図柄が選べたのでアメリカ国旗の柄にしました。届くのが楽しみです!
まとめ
住所証明やパスポート以外のIDがない人も、とにかく一度開きたい銀行に行ってみて!私のようにネットに書かれている情報とは違う対応をしてくれる場合も多々あるようです。大学の近くの支店であれば留学生を受け入れるのも初めてではないはず。きっとわかりやすく説明してくれますよ(^^)/
使える英会話
I'd like to open an bank account 銀行口座を開設したいです
Can i open a bank account without a proof of address?
住所証明なしで口座開設できますか?
I am an international student 留学生なんですが、、
I have a passport / Japanese credit card / student ID card
パスポート/日本のクレジットカード/学生証を持っています。
How do I register for online banking?
ネットバンキングにはどうやって登録すればいいですか?